韓国ではアワビが養殖されており、年々生産量が伸びています。日本での漁獲高は減少し続けており、輸入でまかなっている現状です。

※韓国産アワビの産地や、日韓におけるアワビの現状、料理での活用法を知りたい方は以下の記事をご覧ください。
韓国産アワビのほとんどは莞島(ワンド)産

この記事では、韓国産アワビを使った商品には、こんなものがあるということを、参考までにご紹介したいと思います。お正月やお盆などの特別な日に食べてみたり、朝食としてアワビ粥を食べてみたりと、ご家庭で味わってみてください。

●韓国産蝦夷アワビ煮貝
個人的にいいなと思った韓国産あわびの商品がこちら。山梨県甲州市の老舗煮貝屋である信玄食品。こちらのメーカーでは様々な国で獲れたアワビを使った商品があります。

その一つが韓国産蝦夷アワビ煮貝。韓国のアワビといえば、前述のように全羅南道の莞島(완도・ワンド)産が主です。

アワビをスライスして食べるのですが、食感は引き締まって歯ごたえがありつつも柔らかい印象。醤油ベースでしょうか、特に塩辛いということもなく、日本で味付けしているのできっと口に合うはずです。

日本ではアワビの漁獲量は年々減っているなか、海外から輸入したお手頃なアワビをこのように日本の伝統の味で煮つけて販売するというもの。国内の老舗メーカーで加工されているので、感覚的に安心感も高いといえるでしょう。

同社では韓国産に限らず、セネガル産などの韓国地方のブログですので、韓国産を紹介しています。日本で加工されたアワビを、信玄食品を選んでみるのもよいかと思います。

ネット販売を探してみたのですが、信玄食品の公式サイトでは同じ商品が販売されていません。販売されているもの業務用のみ(2019年12月現在)。6粒入り×10粒、価格は53,352円。小分けされているタイプはわかり次第お伝えします。韓国産蝦夷あわび煮貝(楽天市場)

信玄食品のサイトでは、韓国産のアワビを使った「あわび肝ワイン煮」(500円)もあり、このようなものを購入するのもよいかもしれません(ただし送料の都合上、一瓶のみを購入する場合、Amazonで、他の商品と組み合わせたほうが安くなります)

●アワビ粥
煮貝よりも手軽に食べられそうなものがアワビ粥です。ソウル旅行の際には、明洞で朝食としてのアワビ粥が人気です。そしてこちらは韓国のスーパーでも販売されているヤンバン アワビ粥(전복죽・チョンボクチュッ)。輸入元は東遠ジャパンです。

ふたを開けてまずは電子レンジで2~3分間温めます。温めた後に付属のごま油とふりかけをかけるだけ。

アワビはコロっと入っている感じ。韓国のお粥なので少し薄味になっています。韓国のお粥にはごま油が入っているものなので、その風味が好きな方にはたまらないもの。

金額はお店によって異なりますが、オンライン販売の場合は400円前後です。韓国の一般のスーパーでも販売されている商品なので、韓国旅行に行かれる方は、その際に購入してもよいでしょう(ただしかさばるので、配送が楽です。3個買うと1キロ近くになります。)。

東遠ジャパン ヤンバン あわび粥
アワビ粥 280g(Yahoo! ショッピング-韓国広場)

韓国語のパッケージの商品もあり。
アワビ粥 285g(Amazon)

ネット販売の場合は価格的にも問題がないものをご紹介しています。韓国産アワビの商品は他にもあるのですが、正式な販売店がわからないものもあ